リチウム塩原料焼成用匣鉢
その特徴を簡単に説明させて頂きます。 1.材質:主成分はホワイトコーディライト。 2.粒度配合:粗粒子及び中間粒子はコーディライトとしマトリクス部(微粉)は塩基性微分原料を使用。 3.成形方法:通常は金型使用に依るプレス成形法が一般でありますが我々は石膏型使用に依る圧力鋳込み成形法を採用。 4.特徴:成形体全体が均一な圧力で成形されます。また鋳込み成形の為、サヤ表面(接粉部)には微粉膜が形成され緻密な表面層となり処理原料の内部への侵入及び表面部との反応性を軽減させています。低膨張材質と適切な粒度配合に依り、サヤに求められる曲げ強度と耐スポール性の両立を図っています。
塩基性原料焼成用サヤの開発
そこで、新たに我々が開発したのがHWWである。この耐火物は、コーディライトを主成分とし、適切な粒度配合を施し成形方法にも十分留意され、使用される現場の方々の要望を十二分に理解し製造されております。
必要に応じ試験品の提供も可能で御座います。
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